南町田グランベリーパーク内にあるスヌーピーミュージアムは、2019年12月14日にオープンして以来、様々なメディアでも取り上げられるほど話題になっていますね。
ミュージアムに入ると、3階と2階に常設展と企画展、テラスと1階にショップがあり、いったん3階までエレベーターで上がってから順に降りていく仕組みとなっています。
常設展には、チャールズ・シュルツ・ギャラリー、ピーナッツ・ギャング・ギャラリーなど、作者の創作の歴史や「ピーナッツ」の登場人物、エピソードといったコミックに関する展示が充実しています。
その他、ポップな「オープニング・シアター」、部屋一面が黄色い「ウッドストック・ルーム(黄色いウッドストックの柱とクッションがかわいいです。)」など、六本木にはなかった展示にも注目ですが、何より圧巻なのが「スヌーピー・ルーム」です！
ウッドストック・ルームとは対照的に、真っ白な部屋に何体もの大きなスヌーピーが待機しています。
一番目立っているのは、もちろん全長約8mのスリーピング・スヌーピーです。
部屋の中央でスヤスヤと寝ているスヌーピーは、コミックの中から出てきたようなかわいさですね。
巨大スヌーピーの周りにも、コミックをモデルにしたスヌーピーがいろいろなシチュエーションでゲストを迎えています。
また、ミュージアムの階段踊り場にはそれぞれのシチュエーションの元となったコミックの一場面が飾られているので、ここにも注目していただきたいです。
さらに企画展は半年毎に展示が入れ替わり、2019年12月14日～2021年1月11日の間は「ビーグル・スカウトがやってきた！」のテーマでシュルツ美術館から借りている原画などを展示しています。
スヌーピーミュージアムは企画展に限らずに原画が多数展示されているため、コミックの雰囲気がより楽しめますよね(日本語訳も側に表示されています。)。
3階から2階への順序は決まっていますが、2階まで降りても3階に戻って好きなエリアを再度見学することができるのも嬉しいポイントです(ただし、2階から1階へ降りてしまうと再入場ができないため注意が必要です。)。
ここで触れた展示以外にも、何度訪れても楽しめるポイントがたくさんあります。
まだ行ったことのない方はぜひ訪れてみてください！
スヌーピーミュージアムの記事はこちら↓
スヌーピーミュージアム「ブラウンズストア、ピーナッツカフェ」
コメント
コメントを投稿