【実例】ダイソーの300円土鍋のポテンシャルを信じて作ったスイーツとは?

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我が家には炊飯器がありません。
炊飯器の代わりとして利用しているのがダイソーで300円で購入した土鍋です。
最初、100均で買った土鍋を使うことに不安を感じていましたが、使えば使うほど味が出て性能も良いと分かったので、使い心地や仕様をお伝えしていきます!

寒い季節になると鍋が恋しくなりますが、一人暮らしの場合は一人鍋をすると具材が中途半端に余ってしまうことがあります。
しかし、ダイソーの土鍋は一人暮らしにもピッタリなサイズ感で、ご飯を炊いたり鍋焼うどんなどもできるため、意外にも用途が幅広いのが特徴です(一人用の大きさとはいえ、土鍋は重いです。取り扱いには注意しましょう。)。

ダイソー「土鍋」



アイボリー風の色味に花びらが散ったデザイン。明るい色調だと料理も楽しくなりそうです。

カラーバリエーションも充実しており、撮影するとSNS映えする華やかな写真が撮れそうな見た目をしていますね。
さらに、(ダイソーの土鍋に限らず)土鍋は熱が伝わりやすいため、調理時間の短縮や効率化にもつながります(ご飯を炊くと良い具合におこげもできるので、土鍋特有の雰囲気も出ますよ)。
欠点としては、直火のみ対応のためIHコンロやオーブンでは使えないという点には留意の上、購入を検討してみてください。



蒸しプリンの出来上がり(焼きプリン?)!見た目は厚みのない巨大茶碗蒸しのよう…。

今回は新たな土鍋の可能性を探るため、土鍋を使ってプリンを作ってみました。
できあがりは特大茶碗蒸しのようなビジュアルなのですが、市販の焼きプリンに近い味になるので試してみる価値はあります!

・ 卵 4個
・ 牛乳 400cc
・ 砂糖 50グラム

  1. 鍋に砂糖と牛乳を入れて弱火にかけ、砂糖が溶けたら火を止める
  2. ボウルに卵を割りいれて泡立てないように混ぜ、1を入れてさらに混ぜる。
  3. 土鍋にバターを薄く塗り(分量外)、2を流し入れる。
  4. 土鍋にふたをして12分弱火にかけ、火を止めたら10分余熱で温める。
  5. 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。


土鍋から掬った様子。表面は固めなのですが、中はぷるぷるふわふわのプリンです。おいしくいただきました。

土鍋での調理は火加減がとても重要になりますので、調理中はあまりコンロから目を離さずに気にかけることが大事です。
「炊飯器でも同じことできるじゃん」とは言わず、土鍋ならではの料理やスイーツを楽しんでみてはいかがでしょうか?

※商品の情報はいずれも、記事が投稿された時点のものとなります。現在は取り扱いがない場合もございます。

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