劇場版『鬼滅の刃』を鑑賞。IMAXレーザーとは?

映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」を先日やっと鑑賞することができました!
事前に様々なメディアで情報収集し、物語の内容は大方入った状態、つまりネタバレ済みで観に行ったとしても充分すぎるほどに心を打つ映画でしたね。
2020年12月時点でもいまだに上映回数が多く、オンラインチケットを取るのも一苦労だったのですが、鬼滅の刃の場合は2DとIMAXレーザー2Dという2つの種類から選べるようになっていました(109シネマズを例にとって記述しています。以下同様。)。
これまでIMAXデジタルシアターでの上映は観たことがあったので、今回IMAXレーザーを選択して鑑賞したところ、映画の内容からさらなる臨場感と感動を得ることができたので紹介していきます(一般のIMAXレーザー料金が2.500円、2Dは1.900円。)。
画質が2Kから4Kへ進化

もともとテレビアニメ版鬼滅の刃は、原作を映像に落とし込んだときのアニメーションの美しさに定評がありましたが、劇場版でもより進化した映像を観ることができます。
従来のIMAXデジタルシアターは2K画質だったものが4Kへと進化を遂げ、より鮮やかでコントラストのある映像を楽しむことができるようになりました。
これは、アニメーションならではの色彩豊かな映像が大スクリーンで観られるという最大の利点となります(新海誠監督「君の名は。」など、光と色彩の美しい作品はよりきれいな画質で楽しめますね。)。
12chサウンドシステムによって臨場感あふれる空間へ
さらに音響設備も進化しており、IMAXデジタルシアターでは5chサウンドシステムだったものが12chとなりました。
もちろん5chサウンドシステムも、どの座席でもクリアなサウンドを楽しむことができますが、12chでは、さらにシーンに合わせて繊細な音から戦いの轟音まで、最適なサウンドが劇場に響きます。
鬼滅の刃の場合、攻撃の音が音声としてだけではなくお腹に振動としても強く響いてくるため、攻撃のダメージが観ている私達にも伝わってくるような感じもあります。
まとめ

とても感動的で記憶に残るストーリーであったのですが、今回は偶然にもIMAXデジタルで鑑賞できたことで、より素晴らしい作品として心に刻み込まれることになりました。
IMAXレーザーが導入されている劇場は限られていますが、可能であればIMAXレーザーで鑑賞して、ここでしか味わえない臨場感を体験して頂きたいです。
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