【詳細】ダイソーのUSBミニスピーカーが持つハイクオリティなスペックとは?

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数日前、スマートフォンで音楽を聞く時の雑音が気になり、ダイソーで300円のUSBミニスピーカーを購入しました。
スピーカーには様々な種類があり、値段もピンキリでどれを選んでいいか分からず困った結果ダイソーのものを買ったのですが、300円とはとても思えないほど高品質だったため、具体的にどんな商品なのかを掘り下げていきますね。

ダイソー「USBミニスピーカー」

300円(税抜)のUSBミニスピーカー。


アンプが内蔵され、USBで給電するケーブルとイヤホンジャックに接続するプラグ(3.5㎜)が延びているだけのシンプルなフォルムで、飽きのこないデザインとなっています(スピーカー1個あたり、幅63㎜×高さ75㎜×奥行55㎜)。
裏側にはボリューム調整用のダイヤルが付いているのみで、外見にはこれといった特徴がないことが特徴です。


本体のケーブルを延ばすとノートパソコンにピッタリのサイズです。PC本体から電源を取っている状態。


電源スイッチすら見当たらず、USBケーブルを差すと電源が入る仕組みになっているため、使用者が使う際に何か操作を加えることがない点がメリットですね。

ノートパソコンのUSBポーチから給電できることはもちろん、別売のACアダプターを使うとコンセントからも給電できますよ。


コンセントの変換プラグから電源を取っている状態。空いた端子は通常はスマホに差しています。


USBに差すのと同時にスマートフォンのイヤホンジャックにもつなぐと、スマートフォン内の音楽や動画音声を楽しむことができます。

肝心の音質ですが、ボリュームを最大にすると少し雑音が入ってきます(気になる人は気になる)
あとは、低音域の音質がちょっと気になりますが(元の音声と比較して聞いてみると、個人差はありますが違和感があります。)、通常の音楽や動画視聴なら特に問題なく使えます(周波数帯域は35Hz-20KHz)。
人間の認識できる周波数が20Hz-20KHzであることから、音にこだわりを持つ人にとっては低音の聞こえ方に不満を持つ可能性はあります。

しかし、オーディオ機器が300円で購入できるだけでもすごいことであり、ここまでのクオリティがあれば概ね大満足な商品なのではないでしょうか。

※商品の情報はいずれも、記事が投稿された時点のものとなります。現在は取り扱いがない場合もございます。

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