広島県といえば何を連想するでしょうか。
宮島や原爆ドーム前、牡蠣、もみじまんじゅうなど、イメージはだいたい固定されている気がします。
しかし、広島県はレモンの生産量が日本一だという事実が、定番のイメージに隠されてしまっている事をご存知ですか(それまでは、県民ですら知らなかったとか…。)?
イカ天 瀬戸内レモン味
そこで、地元企業であるまるか食品が、特産品であるレモンを使った「イカ天 瀬戸内レモン」を平成25年12月に販売開始しました。まるか食品「イカ天 瀬戸内レモン味」
発売後には、日経トレンディ「ご当地ヒット大賞」に選ばれるなど大ヒット商品になりましたが、筆者にとっても価値観を変えるほどの影響を与えた商品であるため、ここで紹介していきます。
※商品の情報はいずれも、記事が投稿された時点のものとなります。現在は取り扱いがない場合もございます。
目に留まりやすいパッケージデザイン
まず「イカ天」が、男性が好みそうなお酒のおつまみ的な位置付けの商品であり、私もコンビニやスーパー(今回は西友で購入しました。)の陳列に目を向けることはありませんでした。しかし、全体にやわらかい黄色のパッケージでレモンのイラストが描かれて興味を惹かれ、購入に至ります。
パッケージはファスナー付きで(私は一つ買うと一回で食べきってしまうため、ファスナー機能を使ったことはありません。)、残してしまっても保存がしやすくなっています(食べきりサイズの商品も販売されています!)。
この画像は80gの商品ですが、お皿に移すとそれ以上のボリュームを感じられます(このお皿の場合は、イカ天すべてがのりきらなかったために少なめです。)
レモン風味のあっさり軽い味付け
パッケージを開封するとレモンのさわやかな香りを強く感じ、これだけでお腹がすいてくるような香りですね。イカ天自体は一口サイズで、女性でも食べやすい大きさとなっています(イカ天の、大きい、ゴツゴツした、などネガティブなイメージが払拭された瞬間です。)。
気になるイカ天の味は、レモンの香りと同じくらいレモンの味が強めです。
スナック菓子特有の油っぽい感じがなく、後味もさっぱりと頂けるため、手が止まらなくなってしまいますね(砕いてご飯の上にかけたり、パスタにのせたりして食べています。)。
これだけ瀬戸内レモンの味が強調されているのは「瀬戸内ブランド」認定商品であり、瀬戸内ブランドの国内外への認知に向けての思い入れも強いのだろうと感じます。
まとめ
最近はスーパーやコンビニで見つけられたらラッキーだと感じられるほど、店頭に並ぶ商品が少なくなっているようです。発見できたら、ぜひとも購入してみてください!
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