【実食】森永製菓「塩キャラメル」

森永製菓株式会社で製造販売しているミルクキャラメルは、1913年6月10日に初めて発売されて以降、安定した人気を維持しています。

黄色(山吹色？)のレトロなパッケージを見ると、なんとなく安心感がありますよね。

近年、日本の夏がどんどん暑くなり熱中症などの危険も高まっていることから、森永製菓でもおいしく簡単に塩分補給できる「森永塩キャラメル」を販売しています。

森永製菓「塩キャラメル」

フランス国旗のようなパッケージに、「塩」が目立っています。

ミルクキャラメルとの違いは？

1袋に23粒入っていました。

普段店頭で見かけるミルクキャラメルは濃厚な甘さが特徴で、疲れた時に一粒食べると気持ちも癒されますよね。

塩キャラメルも、確かに森永ミルクキャラメルらしいまろやかな甘さは残りつつもフランスロレーヌ産岩塩を使用しており、かすかに塩のしょっぱさが感じられます。

ただ、塩味が全面に出ているわけではなく、コクのある甘さを引き立てるような役割をしていると考えられます。

1粒あたり19kcal。

カロリーは気にせず、無意識につまんでしまいます＼(^o^)／

1粒(標準4.6g)あたり、カルシウムが4.9mg、マグネシウムが2.3mgと、小粒なキャラメルでありながらしっかりミネラルを含んでいます。

真夏は多量に汗をかきますし、塩分補給のためのお菓子が常に手元にあるだけでありがたいですね(お菓子だけではなく、水分も摂りましょうね！)。

歯にくっついていますことが難点と言えますが、キャラメル製品はだいたいこんな感じなので食後はすぐに歯を磨くことを心掛けましょう。

天気予報では毎年「今年は去年よりも暑い」といわれていますが、自分自身でできる対策をしていけば熱中症は防げる可能性が高いです。

食べ過ぎるのもよくないですが、冷蔵庫に常備しておいても損はないのではないでしょうか。

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