2022年最初の御朱印巡り兼初詣に、伊勢山皇大神宮まで行ってきました。
横浜総鎮守・神奈川県宗社であり、関東のお伊勢さまという立派な神社ですが、生まれて初めて参拝したはまっこの筆者の目を通した伊勢山皇大神宮を書き進めていこうと思います。
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↓2020年神社御朱印巡りはこちらにまとめています!
↓2021年はここからどうぞ!
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歴史
伊勢山皇大神宮は明治3年に創建されて令和2年に創建150年を迎えた歴史ある神社で、この年創建150年記念事業も行われていました。
公式ホームページによると、
- 当時の県知事・井関盛艮(いぜきもりとめ)が 「急速な近代化・西洋化の流れの中でも、横浜の人々が日本の国柄を見失わない為に、 人々の心の拠り所、また横浜の象徴となるものとして、国家を鎮護する天照皇大神を祀る荘厳な神殿を築く」と告諭し、 戸部の地にあった伊勢の神宮より勧請されたと伝わる古社を再興し、港を一望する丘の上へと遷座しました。
高台に建っている神社ということで少し分かりにくい場所に位置している神社ではありますが、少し歩くと桜木町・みなとみらいエリアまで出ることもできます。
木が多いですが、神社の敷地内から横浜ランドマークタワーも見えます!
境内
伊勢山皇大神宮の社号標が見えてきて、そこから表参道を通って敷地に入ります。明治天皇皇女の東久邇聡子さまが社号をお書きになったとのこと。
お辞儀をして鳥居をくぐると、少し空気が変わったような気がしました。
初詣の時期は少しずらしましたが、それでも人が多く、横浜のパワースポットという実感ができますね。
志貴皇子の御歌が刻まれた万葉歌碑。
手水舎。
キッコーマンの奉納物が見えます。
野田醤油株式会社(現在のキッコーマン)と縁が深く、照四海の修繕などにも関わっているそうです。
高さ6メートルもあり、近くで見ると迫力があります。
合格祈願の桜の絵馬もたくさんありました。
他人の絵馬ですが、こういったものを見ると自分も力をもらえるような気がしています。
大注連柱から見た境内。
参拝してから、境内の散策をします。
明治22年に、当時の大遊郭・双葉楼より奉納された、東日本最大級の注連柱だそうです。
柱が大きすぎて、完全に見切れてしまいました…。
明治初年に生糸、養蚕の守護神として豊受姫大神を祀り建立された神社だそうです。
野毛・桜木町の氏神「子之大神」も祀られています。
商売繁盛・縁結びの福の神とのことで、ここでもしっかり参拝します。
さらに後醍醐天皇の皇子、護良親王の乳母・姥之大神も祀られています。
安産と子育ての女神とのことで、筆者も将来に備えてしっかりと参拝します。
御朱印と運試し
一通り散策を終えたら、社務所にて御朱印をいただきます。
…ん?
吉ですが、内容は吉に見えません…。
コロナ前と比較すると、初詣も人が少なく快適に参拝できるようになりましたね。
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