【贅沢?】銀座あけぼの「栗もなか」の高級な味わいに仰天しました

和菓子は、いつどんな時でも食べられる貴重なスイーツだと思っています。

ですが自宅で手作りするには、洋菓子よりも手間と時間とお金がかかるイメージがありませんか?

筆者も小豆から小豆餡を作ったときに、職人さんの仕事がいかに大変なのかを実感しました。

しかし手間をかけずとも、銀座あけぼのに行けば上品で高級感漂う和菓子が買えることが分かり、この場を借りて報告していきます。

 







店舗だと単品でも買いやすいです

銀座あけぼの「栗もなか 小倉あん」

銀座あけぼの「姫栗もなか 小倉餡」「姫栗もなか 白餡」

最寄りのそごうの中に出店された銀座あけぼのに行くと、ショーケースの上にのった単品商品にまず目が留まりました。

詰め合わせでなくても、単品で好きなように組み合わせて購入できるのが嬉しいですね。

店員さんに声をかけて小さい籠を受け取り、欲しいものを選んでいきます。

お値段は…、

  • 栗もなかが単品で260円(税抜)
  • 姫栗もなかが単品で150円(税抜)

となっています。


栗もなか

「銀座曙」と刻印があります。

栗の形をしたもなかの皮がかわいいですね。

開けてみると、北海道産小豆の小倉あんとまるごと入った栗が目立っています。

ごろっとホクホクした栗が入っていて、割ったときのインパクトは絶大ですね。


1個当たり
熱量155kcal
たんぱく質2.8g
脂質0.1g
炭水化物35.7g
食塩相当量0.01g
食品添加物も比較的少なく(着色料(クチナシ)があります。)、シンプルな作りですね。 

あんは艶があり甘そうに見えたのですが見た目ほど甘くなく、栗の甘露煮とのバランスが取れています。


姫栗もなか

栗もなかと同じく、「銀座曙」の刻印が入っています。

細かく刻んだ栗が餡に練り込まれています。

前述の栗もなかよりも一回り程度小さい、栗の形をしたもなかです。

良質な手選り小豆を「ごはん炊き」製法で炊いているとのことです。

自社工場で生あんを作り、鮮度の良い状態で作られた白餡がたっぷり入っています。

刻んだ栗と小倉あん、白あんがぎっしりと詰まった、上品な味わいでした。

白あんの方はかなり甘く感じましたが、自然な甘さでしつこい感じはしません。

小倉あん1個(30g)当たり
熱量92kcal
たんぱく質1.1g
脂質0.1g
炭水化物21.8g
食塩相当量0.01g

白あん1個(30g)当たり
熱量90kcal
たんぱく質1.2g
脂質0.1g
炭水化物21.1g
食塩相当量0.0g

どちらも栗もなかと同じく、シンプルな材料で作られています。


北海道産小豆を使った小倉あんにも、北海道産大手亡豆を使った白あんにも、それぞれに対して銀座あけぼののこだわりが感じられます。


小豆を炊くって想像以上に大変!


筆者が自宅で小豆を炊いたとき、トータルで24時間以上かけて完成させましたが、それでもお店で販売している和菓子には遠く及ばない完成度となりました(出来立てだけは、ちょっと自信があります\(^o^))

銀座あけぼのでは、これ以上に手間を惜しまず作って販売していることを考慮すると、むしろ「こんなに安くて良いんですか!?」と問いたくなるほどリーズナブルに手に入ります。


またぜひ買いに行きたい…。

 




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