冬はりんごがおいしい季節です。
お弁当に入ったうさぎ形のりんごやサラダに入ったりんご、アップルパイなど、人それぞれお気に入りの食べ方があると思います。
在宅時間が増えると、さらにりんごがおいしくなるような食べ方を試行錯誤してみたくなるものですよね。
ここでは、筆者が新たに発見したりんごのおいしい食べ方を3つほど紹介していきます。
スターカット
りんごを横に寝かせて切る、という方法は斬新ですが、画期的でもあります。りんごを横にして輪切りにするカット方法です。
切断面の真ん中の芯の部分が星形をしていることから、スターカットと呼ばれているようですね。
りんごの皮には栄養分が多く含まれており、このカット方法だと皮まで余すことなく食べることができるため、ゴミを減らすことができます。
実際食べてみると皮の食感が少し気になるものの、りんごの甘さがしっかりと感じられます。
星形に見える芯部分のギリギリまで食べてみると、果肉の甘さとは明らかに違い、酸味を強く感じるようになりました。
味の違いがはっきりと分かるほど芯の部分まで食べたことはなかったので、貴重な経験だったと思います。
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ジャム
スターカットをしたあと、残ったりんごをジャムとして煮詰めています。普段は市販のりんごジャムを購入していたので、手作りしたのは初めてでした。
今回は、爽やかな香りと甘味が強く、「青リンゴの女王」と呼ばれている王林を使ってみました。
皮を剥かないままでも良い香りが自宅に広がって、料理前からワクワクしていましたが、ごろっと大きめにカットした果肉でできたジャムは想像以上のおいしさに仕上がりました!
りんごの甘さによって砂糖の分量は調整するべきだとは思いますが、ヨーグルトなどの酸味が強い食品と合わせると甘味とのバランスが取れるような気がしました。
くし形
王林は皮がしっかりしていますが、意外にもナイフで剥きやすかったです。最後は、最もスタンダードなカット方法で楽しむ方法です。
「新しい楽しみ方って言っておいて一番定番な切り方では?」と指摘が入るかもしれませんが、品種の選び方なども含めて無限の楽しみ方があると考えたため、ここで紹介することにしました。
上記の通り、スターカットでりんごを食べると皮の栄養まで摂れるのはメリットですが、やはり皮の食感に違和感を持つ人もいるかもしれません。
加えて、筆者がりんごの輪切りに挑戦した結果、少々切りづらかったというのも気になりました(慣れれば簡単でしょうが、慣れるほど頻繁にりんごを食べる人は多くない…、はずです。)。
あとは、可能な限り皮を薄く剥くという技術を上げることができれば、栄養問題もほぼ解決です。
まとめ
最後に、お弁当に入れるならば輪切りのりんごよりもうさぎのりんごの方が、食べやすくて喜ばれそうな気もします。
うさぎ形に切ってしまえば、確実に耳まで食べてくれますし\(^o^)/
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