沖縄県を舞台にしたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」が始まり、横浜鶴見の町が突然熱を帯び始めました。
横浜鶴見は、もともと大正~昭和時代初期にかけて京浜工業地帯に位置した鶴見に移住した沖縄県民がそこでコミュニティを作り、長い時間をかけて沖縄文化が定着したという歴史ある町だったようですが、朝ドラをきっかけに全国的に有名になったようですね。
筆者もこのドラマで鶴見がクローズアップされたことをきっかけに、仲通商店街にある「おきなわ物産センター」に行ってみようと思い立ち、鶴見にいながら沖縄観光気分を味わうことに成功したのでここに記録していきたいと思います!
沖縄以上に沖縄な「おきなわ物産センター」
JR鶴見駅から潮鶴橋で鶴見川を渡り、潮風大通りをしばらく歩いていくと「おきなわ物産センター」が見えてきます。
…字面だけだとあっさりしていますが、目的地まであまり目印となる建物などがないため、歩いている途中で不安になってきます…。
※潮風大通りの道中が長いのですが、すき家が見えてきたら左折し、以後おきなわ物産センターが入る鶴見沖縄県人会館の建物に辿り着くまで道なりとなります。
道も景色も基本的に平坦なので、方向音痴の筆者はかなり不安になっていました。
鶴見駅から訪れる場合には徒歩で30分近くかかることを考慮しておくと、そのあとの予定が立てやすいかと思います(^O^)/
おきなわ物産センターに着くまでに「ちむどんどん」のポスターがぽつぽつと貼られていたので、地域でドラマを応援している印象が強いですね。
無事に到着すると(午後2時)、混雑ぶりが半端ない(この日は土曜日でした…。)!
ゆっくり店内を見て回りたかったのですが、作戦を変更して手早く買い物を済ませることにしました。
サーターアンダギーはサクサク!見た目の割にあっさり系
店内はこじんまりとしているのですが、棚には沖縄の魅力がギュッと凝縮された商品の数々が並んでいます。
沖縄観光客向けでもあり、ウチナーンチュ向けでもあるような品揃えは、見ているだけでもワクワクしてきますね!
筆者は沖縄には一度しか行ったことはなかったのですが、当時の楽しかった記憶を呼び起してくれたような気がします。
ちんすこうなど沖縄定番土産はもちろん揃っていたのですが、おきなわ物産センターで有名な商品といえば自社製造の沖縄そばとサーターアンダギーでしょうか。
サーターアンダギーは毎日出来立てを提供しているとのことで、プレーン味と黒糖味をそれぞれ購入しました(プレーン・90円、黒糖・100円。ともに税抜。)。
レジで直接注文して、お会計をします。
手で持ってみるとかなり大きめなのですが、揚げたてで油分をたっぷり含んでいるであろう生地はサクサクで、思いのほかさっぱりした味わいでした(脂っこくないのは嬉しい限りです(*^▽^*))。
これなら一度に何個でも食べられそうですね(日持ちは10日程とのことなので、2つしか買わなかったことを後悔しています…。)。
久々のオリオンビールは、やっぱりおいしい!
サーターアンダギーを含めていくつか商品を購入し、お店を出てから袋詰めのカウンターでマイバッグに入れて帰路につきました。
サーターアンダギーは半透明のビニールにまとめて入れて頂けるので、これのみ購入であれば袋詰め作業もいらないですね(サーターアンダギーは、少量購入ならば食べ歩き前提なのかもしれませんが。)。
「沖縄物産品店」店舗情報
以下、店舗情報をまとめておりますのでご参照ください。
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住所:神奈川県横浜市鶴見区仲通3-74-14
JR鶴見線弁天橋駅 徒歩7分
鶴見駅東口から横浜市営バス 2番乗場15系統 向井町循環に乗車 「仲通3丁目」下車徒歩0秒
電話:045-504-7816
営業時間:10:00~19:00 年中無休(元旦のみ休み)
※てぃんがーらは11:00~15:00までの営業となります(水・木休業)
駐車場:なし
※価格は変更になる場合があります。
※営業時間などの店舗情報は変更している場合がございますので、正確な情報は直接お店までお問い合わせをお願い致します。
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