10月1日は「国際コーヒーの日」です。
コーヒーの年度始めがこの日という事と、日本では秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから、1983年に全日本コーヒー協会によって10月1日が「コーヒーの日」と定められ、1994年に国際コーヒー機関(ICO)により「国際コーヒーの日」と定められたそうです。
そういえば、スターバックスコーヒージャパンホームページのプレスリリースも毎年10月1日から起算して1年を刻んでいたり、毎年当日はマイカップ持ち込みによる値引き額が少し上がったりしていますね。
スターバックスコーヒーはもちろんコーヒーショップですが、フラペチーノ®️をはじめとした甘いスイーツのようなドリンクが目立つこともあってチャラついたイメージを持つ人も多いと思います。
そんな人は、メニューにはない「幻のメニュー」を注文してみると、スタバの原点が分かるのではないでしょうか。
幻のメニューとは?
スターバックスで「幻のメニュー」と呼ばれているのはコーヒー&クリームラテ(ホット・アイス)、コーヒー&クリームホワイトモカ(ホット・アイス)とコーヒー&クリームフラペチーノ®️withコーヒークリームスワールの3種類です。
スターバックスで期間限定メニューが在庫切れの店舗に突如として出現し、いつ出てくるか分からないドリンクのため「幻のメニュー」と呼ばれています。
スタバの次回新作フラペチーノ®️の発売直前に店舗に訪れると遭遇確率が上がるという謎の情報に基づき、今回コーヒー&クリームフラペチーノ®️withコーヒークリームスワールを初めて体験しました(ラテとホワイトモカは体験済みです。)!
どんなドリンク?
コーヒー&クリームフラペチーノ®️withコーヒークリームスワールの構成は、
- コーヒーホイップクリーム(ホイップクリーム+コーヒー+シロップ)
- コーヒーベース
- コーヒーロースト
- ダークモカパウダー
- チョコレートチップ
- ミルク
※写真ではチョコレートチップを多めにカスタムし、多めにした分をホイップ上にのせてもらっています。
コーヒーとチョコレートチップを使ったフラペチーノ®️の中でもダークモカチップフラペチーノ®️との違いは、コーヒー&クリームフラペチーノ®️withコーヒークリームスワールにはコーヒーホイップクリームが使われていることですね。
このコーヒーホイップクリームがドリンク上のトッピングとカップの中にも入っているので、通常販売のフラペチーノ®️よりも少しクリーミーでなめらかな感じの味わいとなっていました。
シンプルで分かりやすいですね\(^o^)/
…コーヒーの風味となめらかさが足りないような気がします。
販売期間以外でも飲んでみたい!
スターバックスのフラペチーノ®️らしく甘さが強いドリンクですが、それに負けないくらいコーヒーの風味も強く感じられる点が、告知なしでゲリラ販売されてもコーヒー好きが集まるポイントなのだと思っています。
しかし、なかなか出会うことのできない存在と考えると余計に会いたくなってしまう…。
そこで、既存のレギュラーフラペチーノ®️を使ってカスタマイズをすることで、コーヒー&クリームフラペチーノ®️withコーヒークリームスワールに近いドリンクを再現できないか試してみました。
- コーヒーフラペチーノ®️(ショート)
- チョコレートチップ追加
- ココアパウダーをかける
- 生チョコレートホイップ追加(2022年のバレンタインプロモーションの際の限定トッピング)
inホイップにすることで、なめらかでコクのある味わいの再現に成功しました。
しかし、やはりコーヒーの風味が足りないような気がします。- コーヒーフラペチーノ®️(ショート)
- チョコレートチップ追加
- ホイップクリームを多めに追加(追加分はinホイップにしてもらいました。)
近づいたとはいえ、味の要であるコーヒーホイップクリームが使えないと、完全に再現することは難しいですねΣ(ノд<)
ただし、コーヒー&クリームフラペチーノ®️withコーヒークリームスワールよりもだいぶ甘さが抑えられるカスタマイズとなっているため、甘いドリンクが苦手な人も挑戦しやすくなったような気がします。
まとめ
再現するために使用したコーヒーフラペチーノ®️も、通常メニューには掲載されない「裏メニュー」と呼ばれているメニューです(メニューに載っていないだけで、通年注文することができます。)。
コーヒーフラペチーノ®️も長年愛されてきたスターバックスの看板商品であり、コーヒー&クリームフラペチーノ®️withコーヒークリームスワールとともにスターバックスのコーヒーへのこだわりがつまった傑作といえるでしょう。
限定ドリンクの中継ぎのような役割を担うポジションのドリンクですが、カップの中にはスタバのコーヒーショップとしての想いまでもが渦のようにぐるぐると回っているようなイメージをしながら最後まで飲み終えました。
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