日本は四季があり、春夏秋冬楽しめるイベントがたくさんありますよね。
この時期なら、家族や友人と紅葉を楽しめる自然豊かな地域が多く(京都や日光は有名ですね。)、秋を存分に感じることができます。
一方カナダでは大自然の恵み、ピュア・メープルシロップを使って、家族や恋人、友人にパンケーキをふるまう文化があり、ケベック・メープルシロップ生産者協会は「メープルシロップを使ってパンケーキを作り、愛する人へ感謝を伝える特別な日」として10月5日をカナダ・メープルの日と制定しました。
最近成城石井に行ってメープルシロップを手に入れたので、久々にパンケーキを作ってみようと思います(^O^)
ホットケーキ
食感がケーキのようなホットケーキを作り、メープルシロップを合わせてみました!
材料は、
- 薄力粉…150g
- バター…50g
- 砂糖……30g
- 卵………1個
- 牛乳……70cc
バターと砂糖を混ぜ合わせ、薄力粉を投入して軽く混ぜた後に卵と牛乳を入れてダマがなくなるまで混ぜたら生地が完成します。
焼くときは弱火で火を通して、蓋をして蒸し焼きしました。
使用材料がパンケーキというよりも焼き菓子に近いので、ずっしりとした感じです。外側がサクサクで、中はしっとりした食感になりました。
メープルシロップのさっぱりした甘さがよく合いますね。
マックグリドル風
マックグリドルもおいしいですよね(*´∇`*)
マックグリドルといえばマクドナルドの朝マック定番シリーズのひとつですが、このメニューの特徴はなんといってもメープル風シロップが染み込んだパンケーキと間に挟まれた塩気のある具材の味わいのバランスの良さですよね(^O^)
2007年から10年以上も朝マックのレギュラーとして君臨しているこの商品を再現できないかと思い、メープルシロップを練り込んだパンケーキを作ってみました。
材料は、
- 薄力粉…150g
- 牛乳……170cc
- メープルシロップ…25ml
- ベーコン(挟む)
- 卵(挟む)
色味は不安ですが、しっかり焼けていました。
薄力粉、牛乳、メープルシロップを混ぜ、薄力粉のダマがなくなるまで混ぜ合わせます。
卵を焼くときはアルミホイルで即席の型を作って焼きました。
メープルシロップの香りは本当に強かったです。メープルシロップの香りは強く出たのですが、甘さはほんのり感じられるパンケーキとなりました。
なかなかマック風とはいきませんでしたが、これはこれでおいしかったです(ベーコンの塩気が一番強かった…。)。
ベーコンと卵をはさむと、塩気がプラスされて食事系のパンケーキとなります。ふわふわパンケーキ
メープルシロップとの相性は一番よかったような気がします!
billsやEggs'n Things、幸せのパンケーキなど、ふわふわでとろけるような口どけのパンケーキが家でも作れないかと思い、それらしいものを作ってみました!
材料は、
- 薄力粉…20g
- 牛乳……15cc
- 卵…1個
- 砂糖…10g
- メープルシロップ…適量
卵(卵黄)、牛乳、薄力粉を混ぜ(A)、泡立てた卵(卵白)に砂糖を数回に分けて加えてメレンゲを作ります(B)。
BをAに少しずつ入れ(メレンゲの泡をつぶさないように。)、弱火で温めたフライパンに生地を流し入れたら、蓋をして蒸し焼きにします(生地を広げないように、こんもりと盛るような感じで。)。
表面と裏面をそれぞれ5分ほど焼いたら、こんなに焦げてしまいました…(単純に焼きすぎ。)。
焼き上がった直後はふんわりボリュームのあるパンケーキだったのですが、写真を撮影する頃には半分以下の厚さに…。
食べてみると食感はふわふわで、卵感の強いパンケーキになりました。
もっとメレンゲを泡立てると膨らみそうですが、萎むのも速そうですよねΣ(ノд<)3種類の中では一番おいしくできたと思います(^O^)
メープルシロップも上品な甘さで、パンケーキによく合います
今回使用した「ノコミス カナダ産メープルシロップアンバー(リッチテイスト)」は成城石井の店舗で購入しましたが、成城石井のネットストアでも購入できるようです。
アンバーは日本でよく流通しているメープルシロップで、一番なじみのある味わいですよね。
後味もすっきりした甘さで、買ってよかったと思っています(瓶が重くて自宅に持ち帰るまでは少し不安でしたが、持ち帰ってキッチンに置いてみると少しだけおしゃれな雰囲気になりました。)!
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