1842(天保13)年4月12日、伊豆韮山の自宅の庭で砲術の研究家江川太郎左衛門が日本で初めてパンのようなものを焼いたとされる日を記念して、1983(昭和58)年3月にパン食普及協議会が4月12日を「パンの記念日」と制定し、毎月12日を「パンの日」と設定しました。
日本でのパン食は歴史が浅いように思われますが、古代エジプト時代の墳墓にある壁画にはすでに発酵パンの作り方が記されているようで、人類にとっては非常に伝統的な食品であるといえますね。
現代日本では定番の主食の一つとしてパンが食べられていますが、パンとコーヒーにこだわりのある喫茶店「コメダ珈琲店」にて期間限定商品、特別なシロノワール「シロノワール抹茶キャラメル」をパンの日に合わせて食べに行くことにしました!
コメダの歴史に寄り添う「シロノワール」
コメダ珈琲店の歴史も人類のパンの歴史程ではなくとも古く、1975年に株式会社を設立したのち1977年にシロノワールを販売開始し、現在に至るまで40年以上愛され続けています。
今まで数多くの季節限定シロノワールが発売されてきましたが、2022年8月24日(水)より販売開始した特別なシロノワール「シロノワール抹茶キャラメル」も安定のおいしさを誇っています(^O^)
コメダは「逆写真詐欺」とも呼ばれているように、メニューの写真よりも実物の商品の方が多く提供されることは有名な話ですが、通常サイズのシロノワール抹茶キャラメル(780~840円)の大きさを写真で確認すると食べ切る自信がなく、筆者はミニシロノワール抹茶キャラメル(580~640円)を注文してみました。
コメダ珈琲店「ミニシロノワール抹茶キャラメル」(600円)506kcal
ホカホカのデニッシュパンにキャラメルソース、ひんやり冷えたソフトクリームの上から西尾抹茶を使用したパリパリの抹茶ソースがかかっています。
デニッシュパンもソフトクリームも、両方主役を張れる存在感
ミニシロノワールを注文したからか、デニッシュパンだけミニサイズとなり、ソフトクリームとキャラメルソースは通常サイズと同じ分量で提供されているのでしょうか…。
デニッシュパンがキャラメルソースの海で溺れているように見えます\(^o^)/
キャラメルソースは甘党さんにはおススメしたい甘さで、固形のキャラメルを溶かしたものをそのままかけたような甘さの濃いソースです。
ソフトクリームもデニッシュパンの大きさと比較すると背が高く大きく見えるので、何となく得した気分になりました!
ホカホカと温かいデニッシュ生地のパンはシロノワールの大きな特徴ですが、折り畳まれた64層の生地にひんやりソフトクリームが染み込み、幸せな気持ちになれますね(^O^)
抹茶ソースとキャラメルソースの組み合わせは斬新なように感じましたが、ほろ苦くも甘さのある抹茶ソースはキャラメルソースとの相性もバッチリです!
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