【コラーゲンの日】コラーゲンを摂るために果汁グミを食べ続けていた人間が重大なミスに気付いた

株式会社ニッピは1960年1月26日、不溶性コラーゲンの可溶化の技術を特許出願し、この日をコラーゲンの日として制定しました（現株式会社ニッピコラーゲン化粧品）。

不溶性コラーゲン繊維の可溶化(特許公報PDFファイル)

今では食品や美容、医療などの様々な場面でコラーゲンを見かけることができますが、西原富雄博士の研究があったからこそ私たちの生活が潤っている（肌も潤っている）ということを忘れないようにしていきたいものですね。

今回は1月26日を前に、コラーゲンを多く含んだ食品の代表でもある株式会社明治の果汁グミを食べながら、コラーゲンの効果的な摂取方法を考えていきたいと思います。

pakutaso.com

目次
効果的な摂取方法は？
手に入りやすくなったコラーゲンペプチド
DHCのコラーゲンは試しやすい
まとめ

効果的な摂取方法は？

コラーゲンと聞くと肌や美容に良いものというイメージがありますが、皮膚だけではなく骨や血管にもコラーゲンが使われているとのことです。

要するに身体を構成するのに必要不可欠な成分なのですが、口から摂取するのは意味がないという話もよく知られている物質でもありますよね…。

食べ物から摂取できるコラーゲンは分子が大きく、消化吸収されにくいという特徴があり、それが「意味がない」と言われがちな根拠だと考えられます。

この情報を知らなかった頃、私も必死で果汁グミを食べ続けていたのですが（今も食べていますが…。）、やっぱり誰しも手軽にコラーゲンを摂りたいという考えにたどり着きますよね…！

手に入りやすくなったコラーゲンペプチド

最近の研究では、コラーゲンよりも消化吸収しやすく低分子化された「コラーゲンペプチド」の内、一部がアミノ酸に分解されずにコラーゲンペプチドのまま腸で吸収されるということが分かってきたようです。

明治 果汁グミコラーゲンアセロラ ライチ 68g 8袋 価格：3076円（税込、送料別) (2022/7/1時点) 楽天で購入 筆者が現在食べている果汁グミは「ゴールドキウイ」のフレーバーですが、レギュラー販売されているその他のグミ（ぶどう、温州みかん、もも等）も含めてコラーゲンペプチドは入っていないんですよね。 果汁グミのラインナップには「コラーゲンシリーズ」もありますが、継続的なコラーゲンペプチド摂取を目指すには入手経路が不安定な気もします（楽天などインターネットで購入、スーパーだと販売場所が限定されているので…。）。

通常の果汁グミシリーズには、コラーゲンペプチドは入っていない…Σ(ノд<)

料理で摂るには（鶏手羽先など）かなりの食事量が要求されるので（コラーゲンの1日の摂取推奨量は5,000mg～10,000mg程度）、こちらも現実的ではありません。

いろいろ悩んだ結果、最近ではコラーゲンペプチド配合のサプリメントも多く販売されているので、そちらを併用して摂取するようにしました。

DHCのコラーゲンは試しやすい

コラーゲンペプチドの有効成分は、24時間経過すると血中からなくなってしまうとのことで、やはり継続摂取が不可欠です。

自分自身の生活圏内にあるドラッグストアやスーパーで購入でき（欠品とかしない）、手軽な価格帯のコラーゲンペプチドを探すと、DHCのサプリメントが一番生活に合っていそうだと思ったので試してみることに。

目に見える効果はまだ感じられていませんが…、気休めにはなるかも…。

でも、きっと身体の中から綺麗になっていくんだと信じて、今後も飲み続けていきたいと思っています！

まとめ

消化の際にアミノ酸に分解されるために経口摂取はムダといわれてしまうコラーゲンですが、分解後のアミノ酸は体内でコラーゲンに再合成されたり、神経伝達物質になったりと、身体にとって大切な役割を担っていることもまた事実です。

(果汁グミはおいしいので、これからも食べ続けたいです。)

普段の食生活（バランスの良い食生活！）からでも、少量でも摂取を継続することが一番大事ということですね(^O^)