今年は6月から暑い日が続いていて、筆者も夏バテになってしまいました…。
少しでも涼を求めてネットで涼しげな施設を探したところ、「カルピスみらいのミュージアム」で工場見学ができるということで、早速行ってきました!
室内が涼しいだけではなく、五感で「涼」を体感できる経験ができたので、一夏の甘酸っぱい思い出にぜひ行ってみてほしいです。
アサヒ飲料「カルピス」の工場見学
「カルピスみらいのミュージアム」は、群馬県館林市のアサヒ飲料群馬工場の中に位置しています。
筆者は個人でネット予約をしてから訪れたため、守衛さんがミュージアム入口まで案内してくれたので広い工場の敷地内でも迷わずに到着しました。
中に入ると、すぐ目の前に巨大「ピースボトル」が現れます。
ツアーでは、カルピスの歴史をアニメーションから学び、歴代のパッケージを閲覧することができます(カルピス100年ギャラリー)。
「初恋の味」「滋強飲料」のキャラクターである彼は一体何者なのか…。
ピースボトルが出来上がるまでの工程が展示してありました。
水の量は参加者がそれぞれ決められるので(コップにメーカーオススメの希釈メモリがついていますが、自分たちで好きなように作ることができるのがカルピスの醍醐味ですよね!)、みんなで楽しく作って飲んでいました。
カルピスウォーターは全国各地で販売されているものです。
この水玉模様のデザインを見ると安心しますね。
ミニタオルは、ハンカチとしてもフェイスタオルとしても使えそうな大きさです。
カルピスもちは、賞味期限がおよそ2ヶ月ということで、十分食べ切れそうです(^○^)
利用者が少ないようで、駅員さんが見当たらなかったです。
電車が1時間に一本しか来ないので、帰りの電車を待っている間はだいぶ不安な時間を過ごしていました。
「カルピス」ができるまでのエリアでは、プロジェクションマッピングの映像で生乳から消費者への流れが分かりやすく解説されていました(撮影禁止だったのですが、ここだけでも見る価値はあります!)。
カルピス菌を加えることで、カルピス独特の味わいが生まれます。
牛さんに見送られ、いよいよ製造工程のラインに向かいます。
発酵のへやでは発酵工程の解説が映像で見ることができ、発酵から生まれる香りを実際に感じることができました(映像が壁一面に投影されているからか、タンクの中に入り込んだような気持ちになります。)。
が、この時間帯に切り替え作業が入ってしまったらしく、工場は稼働していませんでした…。
映像で稼働時の様子は確認できたのですが、少し残念…。
最後に試飲コーナーにて、カルピスPETITを使って自分でオリジナルのカルピスを作ります。
水の量は参加者がそれぞれ決められるので(コップにメーカーオススメの希釈メモリがついていますが、自分たちで好きなように作ることができるのがカルピスの醍醐味ですよね!)、みんなで楽しく作って飲んでいました。
約90分ほどの工場見学でしたが、非常に濃い内容のツアーで充実した時間を過ごせました(≧▽≦)
お土産はもちろん…
ツアー終了後、参加者特典としてカルピスウォーターを1本いただき、売店でお土産を購入します!
カルピスはもちろん、アサヒ飲料ブランドであるバヤリース、三ツ矢サイダー、ウィルキンソンなどのドリンクオリジナルグッズが充実していました。
筆者は子供の頃からバヤリースが大好きだったので、バヤリースグッズにも心惹かれるものがあったのですが、ここではカルピスグッズから厳選して購入します。
- カルピスもち・・・270円×3=810円
- カルピスミニタオル・・・500円
カルピスもちは単品でも購入できたのですが、近隣スーパーであまり見かけない商品だったので3つセットで買ってしまいました。
ミニタオルはカルピスを象徴する水玉模様がかわいかったので、夏の間はたくさんお世話になりそうなアイテムですね。
ミュージアムまでの道のりは灼熱
ミュージアムまでの交通手段はタクシーやバスツアー(団体の場合)など様々ですが、最寄り駅の東武佐野線渡瀬駅から歩く場合は15分程かかるため、熱中症に注意が必要です。
利用者が少ないようで、駅員さんが見当たらなかったです。
筆者は500mlのペットボトルを持っていったのですが道中で飲みきってしまい、工場に着くまでにバテてしまいました(室内が涼しくてよかった…!)。
日を遮るものもあまりない道のりだったので、駅から歩いて訪れる方がいれば気をつけてほしいと思います。
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毎月23日は「乳酸(2と3)」の語呂合わせで「乳酸菌の日」と、カゴメ株式会社が制定しました。
乳酸菌を活用した商品で元気になってもらうことを目的として制定された日ですが、アサヒ飲料のカルピスも同様で、飲んで元気になり笑顔になれる商品です。
カルピスの工場見学でカルピスについての知識を深め、乳酸菌への関心も持てるような「カルピスみらいのミュージアム」に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
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