【キウイの日】ゼスプリサンゴールドキウイでコンポートを作ったら、自宅で南国気分を味わえたよ!

キウイフルーツ(kiwifruit)といえば、初夏から夏にかけてスーパーで見かける機会も多いと思いますが、実はマタタビ科マタタビ属の雌雄異株の落葉蔓性植物の果実だということはご存知でしょうか?

マタタビとキウイの成分が近いというのは、猫がキウイの葉や枝で酔っぱらうことがあるという話がネット上にも上がっていることからも分かりますが、キウイフルーツを好んで食べる人もたくさんいますよね。

1904(明治37)年にニュージーランドが新しい果樹のキウイフルーツとして、中国原産のオニマタタビ(中国では「ヤンタオ」と呼ばれていた果物)の品種改良に成功、1937(昭和12)年頃から商業栽培を開始し、世界各国で食べられるようになったそうです。

筆者もキウイをよく食べているので、こうして先人たちの努力によって一般的に普及するようになったのは大変喜ばしいことです。

今回は、そんなキウイフルーツを使ってゼスプリインターナショナルジャパン株式会社公式レシピ「キウイのコンポート」を作ってみました!



ゼスプリといえばキウイ!


「ゼスプリ」というブランドは以前からキウイのイメージがとても強いですが、最近はさらに踏み込んで「キウイブラザーズ」のCMのイメージが定着してきました。


ゆるキャラのような見た目をしていますが、意外とキャラクター設定がしっかりとしていてメッセージ性の強い存在となっています。


私も、テレビでキウイブラザーズの言葉を聞くと少しだけ明るい気持ちになれるので、スーパーでキウイたちのぬいぐるみたちを見るだけでもほっこりした気分になっていました。


サンゴールドキウイでコンポート作り


ゼスプリは公式ホームページも充実していますが、公式インスタグラムでも華やかでおいしそうな情報が溢れています!


キウイを使ったスイーツなどのレシピ紹介がメインのアカウントですが、やはりキウイブラザーズが目を惹きますね。


紹介されているレシピの中から簡単に作れそうなものを調べていたところ、コンポートが材料、工程ともに少なくシンプルだったため早速やってみることに!

材料は、
  • グリーンキウイ、サンゴールドキウイ…各2個
  • 水……………………………………………150~200ml
  • 砂糖…………………………………………70~80g
スーパーに行くと、ちょうどサンゴールドキウイの4個セットが販売されていたので、今回グリーンキウイはなしで。

緑も黄色も、どちらもフルーツの中では栄養価が高いので、個人の好みやシチュエーションによって使う個体を選べるものキウイの魅力の一つですね。

↑シロップにつけて…、

↑電子レンジから出した直後。

↑粗熱をとってから、冷蔵庫に入れました!

耐熱容器に水と砂糖を入れてよく混ぜ、電子レンジ(600w)で2~3分加熱して取り出し、カットしたキウイを入れたらさらに2~3分加熱。
粗熱を取れたら冷蔵庫に入れて冷やして完成となります。

キウイ味のシロップが爽やかでおいしい!


サンゴールドキウイはもともと甘みが強いですが、砂糖水に漬けて温めることでさらに甘みと香りが増します(キウイの果肉も若干やわらかくなったような気がします。)。

シロップにはキウイの旨味と香りが付くので、キウイの果肉を先に食べ切ってもキウイシロップとして、最後までおいしく頂くことができました!

プレーンヨーグルトにコンポートを入れて、いただきます(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

これまで、キウイは皮付きでカットしてスプーンですくって食べていましたが、手を加えることでまた違ったおいしさを感じることができたのは今回の新発見だったと思います(^O^)

ゼスプリは「キュー(9)イ(1)」の語呂合わせ、キウイフルーツの消費拡大目的から、9月1日を「キウイの日」と制定しました。


「元気フルーツ」と呼ばれるキウイを食べて多くの人に健康になってもらいたいとの想いを込めた、とのことですが、その想いは多くの人に受け継がれ、食卓に明るい笑顔を届けています。

キウイブラザーズの言葉やゼスプリの想いを噛みしめながら、今日もスーパーで購入したキウイフルーツを大事に食べたいと思います(*´∇`*)


↑ニュージーランドの国鳥「キーウィ」からその名が付いたキウイフルーツ。
フォルムがとってもかわいい!!


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