【北海道ってスゴイ!】六花亭から始まったホワイトチョコレートの歴史をスタバで実感した話



北海道帯広市に本社を構える株式会社六花亭ですが、1977年5月14日に看板商品「マルセイバターサンド」が販売され、現在では北海道土産の定番のようになっていますね。

しかし六花亭ではそれより以前、1968年11月に日本で初めてホワイトチョコレートを製造販売し、ホワイトチョコレートを全国に広めた実績もあります。


北海道には六花亭の他にもROYCE(生チョコレート)、ISHIYA(白い恋人)、LeTAO(ドゥーブルフロマージュ)など、チョコレートやミルクをメインにしたスイーツのメーカーが充実していますよね。

スイーツ作りに適した環境が整った土地だからこそ、全国チェーン店のスターバックスコーヒーでも、北海道限定のチョコレートメニューを作りたくなったのでしょうか。

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北海道の玄関口新千歳空港の「スターバックスコーヒー新千歳空港店」のみで販売している「ホワイトチョコレート&エスプレッソフラペチーノ®」は、ホワイトチョコレートの甘みとエスプレッソのほろ苦さが存分に味わえます。

ドリンクの構成は、
  • Chocolate whip(通常メニューでは使わない、チョコレートホイップクリーム)
  • Chocolate sauce
  • Espresso powder(細挽きのエスプレッソロースト豆)
  • Milk
  • Chocolate chips
  • White chocolate
  • Coffee
チョコレートホイップクリームが非常に魅力的なフラペチーノ®ですが、新千歳空港までは頻繁に行くことができません…。

そのため、新千歳空港まで行かなくても似た味わいになるように、バニラクリームフラペチーノ®を使ってカスタマイズをしてみました。


バニラクリームフラペチーノ®(ショート・487円(税抜))(カスタム無料)

カスタム内容
  • ココアパウダーを上からかける
  • 無脂肪ミルクに変更
  • ホワイトモカシロップに変更
  • コーヒーホイップクリームに変更
無脂肪ミルクにしてさっぱりとした味わいになっていると思われますが、ホワイトモカシロップで濃厚な甘さが加わっています。


通常ホイップクリームからコーヒーホイップクリームに変更することで、エスプレッソの風味も加わります(コーヒー&クリームフラペチーノ®が販売しているときでなければできないカスタムですね(・・;))。


コーヒー&クリームフラペチーノ®を飲んでいるときにはあまり感じなかったのですが、コーヒーホイップクリーム自体のエスプレッソの風味がかなり強いので、シンプルな味わいのバニラクリームフラペチーノ®に合わせるのは正解でした(ココアパウダーとも相性抜群です。)!

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ホワイトチョコレート&エスプレッソフラペチーノ®のように、店舗限定販売のフラペチーノ®が調べてみるとたくさんあることが分かったので、いくつかカスタマイズで作ってみることにしました。

まず「スターバックスコーヒー目黒店」の限定メニュー「クリーミーバニラクリームフラペチーノ®withエスプレッソショット」。

ミルクに生クリームを合わせ、上からエスプレッソショットをかけた店舗限定フラペチーノ®です。

商品名にバニラクリームフラペチーノ®が入っていることから、これをベースにカスタマイズをしてみると、


バニラクリームフラペチーノ®(ショート・487円(税抜))(カスタム+100円)

カスタム内容
  • エスプレッソショットを上からかける
  • ブレベミルクに変更
ブレベミルクにすることで生クリームのような濃厚さが加わり、エスプレッソショットをホイップクリームの上からかけるとアフォガートのような味わいとなります。


ショットを上からかけてもらう、というのが初めての経験で(おそらくドリンクを作ったスタッフさんも初めてだったと思われます。)、熱々のエスプレッソショットは一瞬でホイップを溶かしていき、見た目の映えは期待できません。


けれど映えとかを気にすることなく、おいしいフラペチーノ®を追求するのならば避けることができないカスタマイズだと思います。



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