珈琲館では、4月25日から「北海道産マスカルポーネのレモンクリームホットケーキ」を販売していました。
珈琲館人気の看板メニュー「トラディショナル・ホットケーキ」の初夏バージョンとなる今回の商品はとろけるレモンクリームをテーマとしていて、たっぷりとかかった真っ白なレモンクリームのインパクトが強いですね。
レモンをメインとしたスイーツは、はちみつレモンのような甘さだったり逆に酸味を強調してアクセントのように使ったりと、食べる前に想像する楽しみが多いのが特徴的ですが、今回のホットケーキはどんな味でしょうか…?
北海道産マスカルポーネのレモンクリームホットケーキ(2枚・1,130円 ドリンクセット・1,560円)
ホームページの写真通り、真っ白なパンケーキが到着しました(メニューの写真は色が悪いですが、スマホの問題ですね…。)。
構成は、
- 北海道産マスカルポーネを使った、オリジナルレモンクリーム
- 2枚のトラディショナル・ホットケーキ
- バニラアイスクリーム
- 3種のベリー(ストロベリー・ブルーベリー・ラズベリー)
- 別添えのレモン
濃厚でコクのあるチーズクリームは、レアチーズケーキを思わせるような味わいです。
さっぱりとしたレモンの風味もあるのですが、別添えのレモンを上から絞るとさらにさっぱりした味わいになりました。
ストロベリー、ブルーベリー、ラズベリーは冷凍された状態のものがお皿にのっているので、ホットケーキを切り分けつつ食べ頃を見計らっていただきます(味は想像通りの冷凍フルーツ。チーズクリームとホットケーキと一緒に食べるのが良いですね!)。
この中で一番甘いアイテムは、珈琲館おなじみのバニラアイスです。
甘いとはいえ、このバニラアイスもさっぱりとした甘さで、どちらかといえば口の中に残らないタイプのものとなっているため、甘党の人にとっては全体的に物足りないかもしれません。
メインのトラディショナル・ホットケーキの優しい甘さと、チーズクリームの相性はバッチリです。
近頃は珈琲館の2枚重ねホットケーキが少々重くて1枚でもお腹いっぱいになるのですが、チーズクリームがたっぷりかかった今回のメニューの場合、2枚重ねの方がバランスが取れるということがわかりました(2枚の生地が見えなくなるほど、クリームたっぷりですね。)。
まだまだレトロ喫茶ブームが続いており、厚焼きホットケーキがテレビ番組で特集されたりもしているので、珈琲館のホットケーキを食べたことがない人はぜひ食べてみてほしいです(^O^)
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